「ブログは、まず100記事書きましょう」
ブログを始めたころ、この言葉を見たことがある人は多いと思います。
実際に100記事を目標にして、仕事や家事の合間に書いている人もいるでしょう。それなのにアクセスが増えない。収益も出ない。50記事、80記事と増えるほど、「このまま続けて意味があるのかな」と不安になってきます。
もしかすると、すでに100記事へ到達しているのに、思っていたような結果が出ていない人もいるかもしれません。
そんな状態が続くと、次のように考えてしまいますよね。
- 自分にはブログの才能がないのではないか
- 文章を書くことに向いていないのではないか
- 100記事を書いても意味がなかったのではないか
- 今まで使った時間は無駄だったのではないか
私も、ゲームブログを運営しながら同じような遠回りをしました。約6年間で書いた記事は222記事です。最初のころはSEOもキーワードも知らず、記事を増やせばアクセスと収益も自然に増えると安易に考えていました。
結論から言うと、ブログ100記事そのものに意味がないわけではありません。危険なのは、何のための記事かを考えず、本数だけを増やすことです。
100記事を書いて成果が出ないからといって、あなたがブログに向いていないとは限りません。やり方が少しずれているだけかもしれません。そのずれに気づければ、ブログは大きく変わる可能性があります。
この記事では、私がゲームのプレイ日記を必死に増やした失敗と、100記事へ到達する前に1記事がヒットした経験をもとに、次のことをお伝えします。
- なぜ100記事を書いても読まれないのか
- 読まれる記事と読まれない記事は何が違うのか
- 100記事前後で確認したいポイント
- 今から100記事を書くなら、どんな順番で進めるか
- すでに100記事を書いた人が、今日から何を見直せばよいか
100記事を否定するための記事ではありません。せっかく書いた100記事を、次へ進むための材料に変えるための記事です。
結論|ブログ100記事が意味ないのではなく、やり方が問題
ブログで100記事を書くことには意味があります。
文章を書くことに慣れますし、WordPressの操作も覚えます。見出しの作り方、画像の入れ方、記事を公開するまでの流れも少しずつ身につきます。何より、実際に書いてみなければ分からないことはたくさんあります。
ただし、100記事という数字だけを目標にしても、アクセスや収益が約束されるわけではありません。
検索から記事を読みに来る人には、何か知りたいことがあります。
「どれを選べばいいのか」
記事ネタや導線で迷っていませんか?
私も自己流で記事を書いて遠回りした時期があります。趣味ブログで収益化を目指すなら、書き始める前に「何を書くか」「どうつなげるか」を整理しておくとかなり楽です。
※紹介記事には広告を含みます。
「なぜうまくいかないのか」
「自分の場合はどうすればいいのか」
こうした疑問や悩みへの答えを求めて検索しています。その答えが記事になければ、10記事でも100記事でも、なかなか読んでもらえません。
少し厳しく聞こえるかもしれませんが、これは過去の自分に一番言いたいことでもあります。
私は、読者が何を知りたいかを考えず、ゲームのプレイ日記を増やしていました。「今日はここまで進んだ」「この場面がおもしろかった」と、自分の体験をそのまま書いていたのです。
有名人でもなければ、特別にゲームがうまいわけでもない。そんな私のプレイ日記を、わざわざ検索して読む理由はほとんどありませんでした。
今思い出すと少し恥ずかしいです。それでも当時は、何が間違っているのか分からず、必死に書いていました。
だから、成果が出ていない人を責めるつもりはありません。むしろ、同じ遠回りをしてほしくないからこそ、ズバッと伝えたいのです。
ここで伝えたいこと
100記事を書いたことが無駄なのではありません。「読者がなぜその記事を読むのか」を考えず、本数だけ増やし続けることが危険なのです。

記事数を増やすことより、読者が本当に知りたい答えを届けることが大切です。
私も記事数を増やせばアクセスと収益が伸びると思っていた
私が運営していたのはゲームブログです。
最初は、ゲームをプレイした記録を日記のように書いていました。ブログなのだから、自分が経験したことを書けば誰かが読んでくれるだろう。記事が増えればアクセスも増え、そのうち収益も出るだろう。そんなふうに考えていました。
当時はSEOという言葉の意味もよく分かっていませんでした。SEOキーワードを選ぶことも、検索する人の悩みを考えることもしていません。
タイトルや内容も、自分がその日に書きたいことが中心です。
今なら、「誰が、何を知りたくて検索する記事なのか」と考えます。しかし、当時の私にはその視点がまったくありませんでした。
それでも、記事を書いた直後は少し期待します。
「今回は読まれるかもしれない」
「記事が増えたから、そろそろアクセスが来るかもしれない」
ところが、実際にはほとんど読まれません。読まれなくても原因を調べず、また次のプレイ日記を書く。この繰り返しでした。
記事数を増やすこと自体が作業の目的になり、読者へ何を届けるかが抜け落ちていたのです。
日記ブログが稼げない理由でも書いていますが、日記を書くこと自体が悪いわけではありません。問題は、検索から読まれる記事を作りたいのに、読者が求める答えを用意していないことです。
自分の経験は大切です。ただ、経験をそのまま並べるだけでは、読者にとって役立つ記事になるとは限りません。
「自分はこう遊んだ」で終わるのではなく、「同じ場面で迷っている人は何を知りたいのか」まで考える必要があります。
ゲームのプレイ日記を約1年半かけて100記事書いた
100記事へ到達するまでの正確な期間は覚えていません。記憶をたどると、おそらく1年半ほどかかっています。
当時は会社員で、子どもが生まれたばかりでした。
本業が終わっても、家では子どものことや家のことがあります。ブログに使っていたのは、主に夜9時から12時ごろです。
とはいえ、その3時間を毎日きっちり使えていたわけではありません。疲れて何も書かない日もありましたし、本人の感覚としては、かなりサボっていたと思います。
ここを立派な努力話にするつもりはありません。
会社員として働き、子どもが生まれたばかりの生活の中では、予定どおり進まないのが現実でした。「夜に書こう」と思っても、その時間になるころには疲れています。少し休むつもりでゲームや動画を見て、そのまま一日が終わることもあります。
それでも、少しずつ記事数は増えていきました。
ただ、記事数が増えれば増えるほど、ブログが良くなっていたわけではありません。同じ考え方でプレイ日記を増やしていたので、読まれない記事が積み上がっていっただけです。
間違った方向へ進んでいるとき、作業量だけ増やしても目的地には近づけません。
これは、100記事を書いた経験があるからこそ感じることです。
もちろん、書いた経験まで無駄だったとは思いません。WordPressの操作や文章を書くことには慣れました。自分がどんな書き方をしていたかも、後から振り返る材料になりました。
しかし、アクセスや収益につなげるという目的に対しては、もっと早く読者を見るべきでした。
本業や家庭で時間が限られている人ほど、記事数だけを目標にするのはおすすめしません。時間がない中で書くからこそ、その1記事を誰に届けるのかを先に決めたほうがいいです。
ブログ作業の時間が取れず悩んでいる場合は、副業ブログの時間がない人へ向けた現実的な作業術も参考にしてください。まとまった時間を待つより、作業を小さく分けたほうが進めやすくなります。
100記事より前に、たった1記事で月間1万アクセスを超えた
プレイ日記を増やしても、アクセスはほとんどありませんでした。
ところが、100記事へ到達する前に、1つの記事がヒットします。
ゲーム『二ノ国』について書いた、「仲間にするべきおすすめのイマージェン」という内容の記事です。
二ノ国では、さまざまなイマージェンを仲間にできます。プレイヤーにとっては、どのイマージェンを選び、育てればよいのかが気になるポイントでした。
当時、このテーマを扱う記事は多くありませんでした。記事があっても、知りたいことへ十分に答えていない、内容の薄いものが中心だったと記憶しています。
そこで私の記事が読まれ、ブログ全体の月間アクセスは1万を超えました。その月のGoogle AdSense収益は約1,000円です。
大きな収益ではありません。ただ、それまでほとんどアクセスがなかった私にとっては、ブログの奥深さに興味を持つきっかけになりました。
記事を書けば、実際に誰かが検索から来てくれる。自分が書いた情報が、多くの人に読まれることもある。その経験がうれしくて、ブログ作成へ本腰を入れて戻ったことを今でも覚えています。
ここで大切なのは、100記事という本数ではありません。
月間1万アクセスにつながったのは、100記事を書いたご褒美として突然伸びたからではなく、二ノ国を遊ぶ人が本当に知りたかったことへ答えた記事だったからだと、今は分析しています。
ヒットした理由を整理すると、次の3つです。
- イマージェン関連の記事が少なく、競合が強くなかった
- すでに存在する記事も、読者が判断できるほど詳しくなかった
- 「どのイマージェンを仲間にすべきか」という悩みが明確だった
この経験から分かるのは、記事数が少なくても、読者の悩みと記事の答えが合えば読まれる可能性があるということです。
反対に、100記事あっても、読者が知りたいこととずれていれば読まれません。
100記事より前に考えたいこと
「あと何記事書けばいいか」だけでなく、「今から書く1記事は、誰のどんな悩みに答えるのか」を考えてみてください。
ヒット記事のアクセスが約3か月で落ちた理由
月間1万アクセスを超えたと聞くと、その後も順調に伸びたように感じるかもしれません。
実際は違います。
アクセスは安定せず、約3か月で下降しました。
当時の私は、記事が読まれたことを喜んだだけで、「なぜこの記事だけが読まれたのか」を分析しませんでした。
検索された言葉を確認する。上位記事との違いを調べる。似た悩みを探して関連記事を書く。ヒット記事から別の記事へ内部リンクをつなぐ。内容が古くなっていないか確認する。
今なら、こうした作業をします。しかし当時は、SEOも内部リンクも知らなかったため、何も検証しませんでした。
せっかく1つの記事が入口になってくれたのに、その入口の先を用意しなかったのです。
たとえば、「おすすめのイマージェン」を知りたい人なら、次には以下のことも知りたかったかもしれません。
- イマージェンの育て方
- 序盤と終盤でおすすめが変わるか
- 仲間にする方法
- 強みや弱みの比較
- 初心者が育成で失敗しやすいこと
こうした関連記事を作り、内部リンクでつないでいれば、読者はブログ内の別の記事も読んでくれた可能性があります。
もちろん、それだけでアクセスが必ず維持できたとは言えません。検索順位は競合記事の増加やゲームへの関心、情報の新しさなどでも変わります。
ただ、何も分析しなかったため、アクセスが落ちた理由も、次に何をすべきかも分かりませんでした。
ヒット記事は、ゴールではなくヒントです。
読まれた理由を調べると、読者が求めている情報が見えてきます。それを次の記事やリライトへつなげてこそ、偶然のアクセスをブログ全体の成長へ変えやすくなります。
読まれる記事と読まれない記事の決定的な違い
私のプレイ日記と、イマージェンの記事の違いは何だったのか。
今振り返ると、答えはとても単純です。
読者の悩みを解決できるかどうか。本当に知りたいことへ答えているかどうかです。
プレイ日記は、私が書きたいことを中心にしていました。一方、イマージェンの記事は、「どれを仲間にすべきか分からない」という読者の迷いに答えていました。
同じゲームの体験談でも、見せ方を変えると役割が変わります。
たとえば、次の2つを比べてみてください。
- 今日、あるイマージェンを仲間にして育てた
- 初心者が最初に仲間にしたいイマージェンを、実際に使った感想とともに紹介する
前者は著者の記録です。後者は、読者が選ぶための情報になっています。
体験談が必要ないという意味ではありません。むしろ、実際に使った感想や失敗は、記事の信頼性を高めます。
大切なのは、体験談を読者の悩みと結びつけることです。
「私はこれを使いました」だけで終わらず、「こんな人には合った」「この場面では使いにくかった」「最初にここで迷った」と整理すれば、読者が自分の判断に使える情報になります。
趣味ブログで何を書けばよいか迷っている人は、趣味ブログは何を書く?日記で終わらせず読まれる記事に変える考え方もあわせて読んでみてください。自分の趣味を読者の役に立つ記事へ変える考え方をまとめています。
100記事前後で確認したい5つのチェック項目
100記事は、ただ通過する数字ではなく、ブログを一度見直すきっかけにできます。
ここでは、100記事へ近づいたとき、またはすでに100記事を書いたときに確認したい5つのポイントを紹介します。
1.各記事で答える悩みが決まっているか
まず確認したいのは、その記事が誰のどんな悩みに答えるのかです。
タイトルを見て、読者の疑問が想像できるでしょうか。本文を読んだあと、その疑問が解決するでしょうか。
答えが曖昧なら、記事を書く目的から見直します。
「ゲームについて書く」では広すぎます。「ゲーム初心者が、序盤でどの仲間を選ぶか判断できるようにする」まで絞ると、必要な内容が見えやすくなります。
2.1記事1キーワードになっているか
1つの記事に多くのテーマを詰め込むと、誰の何を解決する記事なのか分かりにくくなります。
基本は1記事1キーワードです。
ただし、キーワードを文章へ何度も無理に入れる必要はありません。検索する人がどんな言葉を使い、何を知りたいのかを理解するために使います。
キーワードを決めずに書いていた私のプレイ日記は、検索する人との接点を作れていませんでした。
3.検索上位の記事と同じ説明だけになっていないか
検索上位の記事を確認するのは、内容をまねするためではありません。
読者がどんな答えを求めているのか、すでにどこまで説明されているのかを知るためです。
上位記事を見たうえで、自分の経験から補えることを探します。
- 初心者のころに迷ったこと
- 実際に失敗したこと
- 比較して初めて分かった違い
- 本業や家庭がある人ならではの工夫
- 既存記事では説明が足りない部分
一般論にこうした一次情報を加えると、自分だから書ける記事に近づきます。
4.読まれた記事を分析しているか
アクセスが少ない時期でも、ほかより少し読まれている記事があるかもしれません。
その記事を見つけたら、偶然で終わらせず理由を考えます。
- どんな検索キーワードから読まれているか
- 読者の悩みは何か
- 競合記事は多いか
- 自分の記事のどこが役立っているか
- 次に知りそうなことは何か
私がヒット記事を分析しなかった失敗を、同じように繰り返す必要はありません。
5.記事同士が内部リンクでつながっているか
記事が100本あっても、それぞれが孤立していると、読者は1記事を読んだところでブログを離れます。
関連する記事は、本文中で自然につなぎます。
たとえば、「ブログが読まれない原因」を解説した記事から、「記事設計」や「キーワード選定」の記事へ案内する流れです。
このブログでも、ブログが読まれない初心者が見直したい5つの原因を用意しています。アクセスが伸びない原因を先に整理したい人は、あわせて確認してみてください。
今から100記事を書くなら実践する8つの手順
今の知識を持ったまま最初へ戻れるなら、私はいきなり100記事を書き始めません。
次の8つを順番に考えます。

テーマと読者を決め、公開後の分析までを一つの流れとして考えます。
1.ブログのテーマを決める
まず、何について発信するブログなのかを決めます。
テーマは「稼げそう」という理由だけで選びません。自分が経験してきたこと、これからも学べること、読者へ具体的に説明できることを考えます。
2.想定読者を決める
同じテーマでも、初心者と経験者では悩みが違います。
年齢、経験、生活状況、何に困っているかを考え、誰へ話す記事なのかを決めます。
読者を決めると、説明の深さや言葉の選び方も具体的になります。
3.読者の悩みを調べる
自分の想像だけで悩みを決めず、検索候補や検索結果、質問サイトなども参考にします。
そのうえで、過去の自分が同じことで困っていなかったかを振り返ります。
過去の自分が検索したかったことは、今の初心者も知りたい可能性があります。
4.SEOキーワードを選ぶ
読者の悩みを表すキーワードを、1記事につき1つ決めます。
大きなキーワードだけを狙うのではなく、悩みが具体的に見える言葉を選びます。
「ブログ」だけではなく、「ブログ 100記事 意味ない」のように、検索した人の不安が分かるキーワードです。
5.検索上位の記事を確認する
上位記事がどんな結論を出し、何を説明しているのか確認します。
同時に、説明が薄い部分や、実体験が不足している部分も探します。
ただ情報を多くするのではなく、読者の判断に必要な内容を補います。
6.自分の体験を加える
検索上位の記事をまとめ直しただけでは、自分の記事を読む理由が弱くなります。
失敗、遠回り、数字、当時の気持ち、実際に変えたことを入れます。
この記事であれば、プレイ日記を増やした失敗や、1記事で月間1万アクセスを経験しながら活かせなかった話が一次情報です。
成果を大きく見せる必要はありません。うまくいかなかった経験も、同じところで悩む人には役立ちます。
7.記事の役割と内部リンクを考える
すべての記事で収益を狙う必要はありません。
読者が最初に訪れる記事、具体的な悩みを解決する記事、信頼を作る記事、商品やサービスを紹介する記事。それぞれの役割を考え、内部リンクでつなぎます。
記事を書く前の設計については、趣味ブログの記事設計に迷う人へでも詳しく書いています。
8.公開後に結果を確認する
記事は公開して終わりではありません。
どんなキーワードで読まれているか、想定外の悩みはないか、内容が古くなっていないかを確認します。
読まれた記事があれば、その理由を考えて関連記事へ広げます。読まれない記事も、すぐ失敗と決めつけず、検索意図やタイトル、内容を見直します。
この8つを行えば必ず稼げる、という話ではありません。
ただ、何も考えずプレイ日記を増やしていた私と同じ遠回りは減らせます。
すでに100記事書いた人が今日から見直すこと
ここまで読んで、「もう100記事書いてしまった」と落ち込む必要はありません。
公開した記事は、これから改善するための材料になります。
まずは100記事すべてを一度に直そうとせず、次の3種類に分けてみてください。
少しでも読まれている記事
最初に見るのは、ほかの記事よりアクセスがある記事です。
検索されているキーワードと読者の悩みを確認し、情報が足りているか見直します。その記事を読んだ人が次に知りたい内容も考え、関連記事や内部リンクを追加します。
私のように、ヒットを喜ぶだけで終わらせないことが大切です。
表示されているのにクリックされない記事
検索結果には表示されているのに読まれていない場合は、タイトルや説明文が検索意図とずれている可能性があります。
キーワードを不自然に詰め込むのではなく、「この記事を読むと何が分かるのか」が伝わるタイトルになっているか確認します。
ほとんど表示されていない記事
キーワードが決まっていない、検索する人がほとんどいない、競合が強すぎる、内容が別の記事と重複しているなど、いくつかの原因が考えられます。
記事を残したまま直すのか、別の記事へまとめるのか、役割を変えるのかを判断します。
分からないまま全記事を削除する必要はありません。まず1記事ずつ、「誰のどんな悩みに答える記事か」を言葉にしてみてください。
答えられない記事があれば、そこが見直しの出発点です。
今日やること
100記事すべてを直す必要はありません。まず、最も読まれている1記事を開き、「なぜこの記事は読まれたのか」を3つ書き出してみてください。
100記事で成果がなくても、ブログに向いていないとは限らない
100記事を書いてもアクセスや収益が増えないと、「自分にはブログが向いていない」と考えやすくなります。
しかし、向いているかどうかを決める前に、やり方を確認してみてください。
私はSEOもキーワードも知らず、読者の悩みをまったく気にしないままプレイ日記を書いていました。ヒット記事が出ても分析せず、その後のアクセス下降を止められませんでした。
今振り返れば、改善する場所はいくつもあります。
それでも当時は、自分なりに必死でした。知らないことは、直しようがありません。
考え方が変わったきっかけは、YouTubeでブログ運営について扱う動画を見たことでした。そこで初めて、SEOやキーワード、内部リンク、読者の悩みを解決する重要性を学びました。
その知識を得たことで、なぜイマージェンの記事が読まれ、なぜプレイ日記が読まれなかったのかを、自分なりに説明できるようになったのです。
だから私は、100記事を書いて成果が出ていない人へ伝えたいことがあります。
ブログに向いていないのではなく、やり方が間違っているだけかもしれません。そのことに気づければ、大きく変わります。
もちろん、やり方を変えれば必ず稼げるとは言えません。検索順位も収益も、思いどおりにならないことがあります。
それでも、「自分には才能がない」と決めつけて止まるより、読者の悩みと自分の記事を見直すほうが、次の一歩につながります。
100記事を書いた経験は、失敗の証明ではありません。
どんな記事を書いてきたか。何が読まれ、何が読まれなかったか。どこで手が止まり、何なら続けられたか。それだけの材料がすでに手元にあります。
その材料を使い、次の1記事を変えてみてください。
まとめ|次の1記事は、本数ではなく読者の悩みから考える
「ブログ100記事は意味ない」と言われることがありますが、100記事を書く経験まで無意味になるわけではありません。
ただし、100記事という本数だけを目標にしても、アクセスや収益は約束されません。
この記事の要点をまとめます。
- 100記事そのものが無意味なのではなく、目的を決めず本数だけ増やすことが危険
- 私はSEOや読者の悩みを知らず、ゲームのプレイ日記を書き続けた
- 100記事へ到達する前、読者の悩みに答えた1記事で月間1万アクセスを超えた
- その月のAdSense収益は約1,000円だった
- ヒットを分析しなかったため、アクセスは約3か月で下降した
- 読まれる記事と読まれない記事の違いは、読者が本当に知りたいことへ答えているかどうか
- すでに100記事あっても、読まれた記事の分析と内部リンク、リライトから立て直せる
いきなり100記事すべてを直そうとしなくて大丈夫です。
今日やることは1つです。
次に書く1記事について、「誰の、どんな悩みを解決するのか」を一文で書いてください。
その一文が決まってから、キーワードと見出しを考えます。
100記事目を目指すより、まず次の1記事を読者へ向ける。その小さな変更が、ブログのやり方を変える最初の一歩になります。
次に読むなら:ブログを書く前の「設計」を整える話
記事を増やしても読まれない、何を書けばいいか毎回迷う。そんな時は、記事数を増やす前にブログ全体の設計を見直すことが大切です。
無料で使える「ブログ勝ち設計GPT」について、私のブログ運営の遠回りした経験も交えて紹介しています。
※紹介記事には広告を含みます。


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