「ブログを書いているのに、全然読まれない」
「記事数を増やしているのに、アクセスがほとんどない」
「このまま続けて意味があるのかな」
ブログ初心者の頃、この悩みはかなりきついです。
書く前は、「記事を公開すれば少しずつ読まれるはず」と思っていても、実際にはなかなか読まれません。アクセス解析を見ても数字が動かない。検索しても自分の記事が出てこない。SNSで発信しても反応がない。
そうなると、自分には向いていないのかなと感じてしまいます。
私も、ゲームブログを始めた頃から順調に読まれていたわけではありません。好きなゲームのことを書いているのに、なかなか読まれない時期がありました。
今振り返ると、原因は才能がなかったからではなく、記事の作り方が読者に届く形になっていなかったからだと思います。
最初は日記のような記事も書いていました。自分が書きたいことを中心にしていて、検索してきた読者が何を知りたいのかを十分に考えられていませんでした。
だから、ブログが読まれない時は、自分を責めるより先に記事を見直したほうがいいです。
この記事では、ブログ初心者が最初に見直したい5つの原因をまとめます。

ブログが読まれないのは珍しいことではない
まず前提として、ブログを始めてすぐ読まれないのは珍しいことではありません。
検索から読まれるには時間がかかります。ブログを立ち上げたばかりの頃は、Googleにもまだ十分に認識されていません。記事数も少なく、ブログ全体の専門性や信頼も積み上がっていない状態です。
だから、始めてすぐアクセスが少ないこと自体は自然です。
ただし、「時間が経てば必ず読まれる」というわけでもありません。
記事ネタや導線で迷っていませんか?
私も自己流で記事を書いて遠回りした時期があります。趣味ブログで収益化を目指すなら、書き始める前に「何を書くか」「どうつなげるか」を整理しておくとかなり楽です。
※紹介記事には広告を含みます。
読者の悩みに合っていない記事を増やし続けても、なかなか読まれません。記事数だけを増やしても、検索意図とズレていればアクセスにはつながりにくいです。
ここが難しいところです。
ブログは継続が大事ですが、ただ続ければいいわけではありません。
読まれない原因を少しずつ見直しながら続けることが大切です。
原因1:誰に向けて書いているか曖昧
ブログが読まれない原因の1つ目は、誰に向けて書いているかが曖昧なことです。
記事を書くとき、なんとなく「ブログ初心者向け」「趣味が好きな人向け」と考えることはあります。
でも、それだけだとまだ広すぎます。
たとえば「ブログ初心者」といっても、状況はいろいろです。
- 20代で時間がある人
- 40代で本業と家庭がある人
- 収益化を目指している人
- 趣味の記録として始めたい人
- パソコンが苦手な人
- すでに数記事書いたけれど読まれない人
同じ初心者でも、知りたいことは違います。
私がこのブログで意識しているのは、本業や家族との時間がありながら、趣味ブログや副業ブログに挑戦したい40代、50代の人です。
そうすると、記事の書き方も変わります。
「毎日3時間作業しましょう」では現実的ではありません。仕事から帰ってきて、家のこともあり、疲れている日もある。その中でどう続けるかを書く必要があります。
読者が具体的になると、記事の言葉も具体的になります。
逆に、誰にでも向けた記事は、誰にも深く届きにくくなります。
ブログが読まれない時は、まず「この記事は誰に向けて書いているのか」を見直してみてください。
見直しポイント:記事を書く前に、読者を1人まで絞ってみてください。「忙しい40代会社員で、ブログを始めたけれど読まれずに不安な人」のように具体化すると、本文が書きやすくなります。
原因2:検索意図と本文がズレている
2つ目の原因は、検索意図と本文がズレていることです。
検索意図とは、読者がそのキーワードで検索した理由です。
たとえば「ブログ 読まれない 原因」と検索する人は、なぜ自分のブログが読まれないのかを知りたいはずです。
そこに対して、ブログを始めたきっかけや日常の話だけが長く続くと、読者は離れてしまいます。
もちろん、体験談は大事です。
でも、体験談は読者の悩みに答えるために使うものです。
私も最初の頃は、自分が書きたいことを先に書いてしまうことがありました。好きなゲームの感想や、遊んでいて楽しかったことを書いていたのですが、読者が知りたいことに答える形になっていなかったと思います。
ブログを読まれる記事にするには、最初に読者の検索意図を考える必要があります。
次のように考えてみると分かりやすいです。
- 読者は何に困って検索したのか
- この記事で何が分かれば満足するのか
- 読み終わったあと、何ができればいいのか
- どんな情報が先に必要なのか
- 自分の体験はどこで役に立つのか
検索意図に合う記事は、読者が読み進めやすくなります。
最初から完璧に合わせる必要はありません。
ただ、記事を書く前に「このキーワードで検索する人は何を知りたいのか」を一度考えるだけでも、内容は変わります。
原因3:タイトルが弱く、クリックされにくい
3つ目の原因は、タイトルが弱いことです。
検索結果に表示されたとき、読者が最初に見るのはタイトルです。
本文が良くても、タイトルで「自分向けの記事だ」と伝わらなければ、クリックされにくくなります。
たとえば、次のようなタイトルは少し弱いです。
- ブログについて思うこと
- 最近のブログ運営
- アクセスが少ない話
- ブログ初心者の日記
これだと、読者が何を得られるのか分かりにくいです。
一方で、次のようにすると少し伝わりやすくなります。
- ブログが読まれない初心者へ|最初に見直したい5つの原因
- 副業ブログの時間がない人へ|1日30分で進める作業の分け方
- 趣味ブログは何を書く?日記で終わらせない記事ネタの作り方
読者の悩み、対象者、得られることが入っていると、クリックされやすくなります。
タイトルは煽ればいいわけではありません。
大事なのは、読者に「これは自分の悩みに答えてくれそうだ」と伝えることです。
ブログが読まれない時は、本文だけでなくタイトルも見直してみましょう。

原因4:自分の体験が入っていない
4つ目の原因は、自分の体験が入っていないことです。
ブログ初心者の頃は、上位表示されている記事を参考にして、同じような内容をまとめようとしがちです。
もちろん、調べることは大切です。
ただ、調べた情報だけで記事を書くと、どこかで見たような内容になりやすいです。
特に今は、一般的な情報だけならたくさんあります。読者が知りたいのは、その人が実際にどう感じたのか、どこでつまずいたのか、どう考えて乗り越えたのかです。
私の場合、ゲームブログを続けてきた中で、初めてアドセンス収益が出た時や、Amazonの注文が入った時はかなり嬉しかったです。
でも、その前には読まれない時期もありました。日記のような記事を書いていた時期もあります。読者の悩みに寄せる必要があると気づくまで、遠回りもしました。
こうした体験は、私自身の一次情報です。
読者にとっても、「この人も最初からうまくいったわけではないんだ」と分かる材料になります。
ブログに体験談を入れるときは、長く書きすぎなくても大丈夫です。
次のような形で十分です。
- 自分も同じことで悩んだ
- 最初はこう失敗した
- 実際にやってみてこう感じた
- 今ならこう考える
- 同じ状況の人にはこう伝えたい
これだけでも、記事に人間味が出ます。
読まれない時は、一般論だけになっていないか見直してみてください。
原因5:記事を読んだ後の導線がない
5つ目の原因は、記事を読んだ後の導線がないことです。
導線というと難しく聞こえますが、要するに「次に何を読めばいいか」「次に何をすればいいか」が見えることです。
読者は、1記事だけで悩みが全部解決するとは限りません。
たとえば「ブログが読まれない原因」を読んだ人は、その次に、
- 記事ネタの探し方
- 記事の書き方
- 日記ブログを読まれる記事に変える方法
- ブログを続けるコツ
- 趣味ブログの始め方
などを知りたくなるかもしれません。
ここで関連する記事へのリンクがあると、読者は次に進みやすくなります。
逆に、記事の最後で終わってしまうと、そこで離脱します。
ブログ全体を育てるには、記事同士のつながりも大切です。
私は、1記事ごとに完結させることも大事だと思っていますが、同時に「次に読むと理解が深まる記事」も用意しておきたいと考えています。
読者が迷わず進めるブログは、少しずつ信頼されやすくなります。
読まれない記事を見直す順番
ブログが読まれないと、全部を一気に直したくなります。
でも、全部を同時に直そうとすると疲れます。
特に本業や家庭がある人は、ブログに使える時間が限られています。だから、見直しも小さく分けたほうが続けやすいです。
おすすめは、次の順番です。
1. 誰に向けた記事かを決め直す
最初に、読者を決めます。
この記事は誰のための記事なのか。
初心者なのか、経験者なのか。忙しい会社員なのか、時間がある人なのか。趣味ブログを始めたい人なのか、すでに書いているけれど読まれない人なのか。
ここを決めるだけで、本文の書き方が変わります。
2. 検索意図に合っているか見る
次に、キーワードで検索する人の悩みに答えているかを見ます。
記事タイトルと本文の内容がズレていないか。読者が知りたい答えが早めに出ているか。自分の話が長くなりすぎていないか。
ここを見直します。
3. タイトルを具体的にする
本文を直す前に、タイトルを整えるだけでも印象が変わります。
誰向けなのか、何が分かるのか、どんな悩みに答えるのかを入れてみましょう。
ただし、言い過ぎは避けます。
「誰でも簡単に稼げる」ような表現ではなく、読者に正直に伝わるタイトルにします。
4. 自分の体験を1つ足す
次に、自分の体験を1つ足します。
大きな成功体験でなくて大丈夫です。
むしろ、読者と同じように悩んだ話や、失敗した話のほうが役に立つことがあります。
「私も最初は日記のような記事を書いていました」
「本業と家族の時間がある中で、まとまった時間を取るのは難しいです」
こうした一文があるだけでも、読者との距離は縮まります。
5. 次に読む記事や行動を入れる
最後に、次に読む記事や今日できる行動を入れます。
読者が記事を読んで終わりではなく、次に何をすればいいか分かるようにするためです。
たとえば「過去記事を1つ選んで、誰に向けた記事かを書き出してみる」といった小さな行動でも十分です。

読まれない時にやらないほうがいいこと
ブログが読まれない時は、不安になっていろいろ試したくなります。
でも、焦ってやると逆に疲れてしまうこともあります。
記事数だけを増やす
記事数を増やすことは大事です。
ただし、原因を見ないまま増やし続けると、同じズレを増やしてしまう可能性があります。
読者が見えていない記事を10本増やすより、1本の記事を読者に届く形へ直すほうが学びになることもあります。
他人と比べすぎる
SNSを見ると、短期間で大きな成果を出している人が目に入ります。
でも、その人と自分の状況は違います。
本業や家族との時間がある人が、同じペースで進めようとすると苦しくなります。
比べるなら、昨日の自分より少し進んだかを見るほうが続けやすいです。
すぐにジャンルを変える
読まれないと、ジャンルが悪いのかなと感じることがあります。
もちろん、需要が少なすぎるテーマなら見直しは必要です。
でも、数記事で判断するのは早いこともあります。
ジャンルを変える前に、記事の読者設定、検索意図、タイトル、体験談、内部リンクを見直してみてください。
そこを直すだけで、見え方が変わることがあります。
読まれない期間をどう考えるか
ブログ初心者にとってつらいのは、読まれない期間がいつまで続くか分からないことです。
数記事書いても読まれない。10記事書いても反応が薄い。アクセス解析を見ても、ほとんど数字が動いていない。
こういう状態が続くと、どうしても気持ちが下がります。
ただ、ここで「読まれていないから失敗」と決めつけるのは少し早いです。
ブログは、公開した瞬間にすぐ検索から読まれるものではありません。特に新しいブログは、Googleに認識され、記事同士がつながり、読者に役立つ内容が積み上がるまで時間がかかります。
だから、最初のうちは結果だけを見るより、次のような積み上げを見たほうがいいです。
- 読者を具体的に決められたか
- 検索意図を考えて記事を書けたか
- 自分の体験を入れられたか
- 過去記事に内部リンクを入れられたか
- 1記事ごとに少し改善できたか
アクセス数はすぐに増えないかもしれません。
でも、記事を書くたびに読者目線が少しずつ身についていれば、それは前進です。
私もゲームブログを続ける中で、最初から全部分かっていたわけではありません。書いてみて、読まれなくて、見直して、また書く。その繰り返しでした。
本業や家族との時間がある人は、毎日大量に記事を書くことは難しいと思います。
だからこそ、読まれない期間も「失敗期間」ではなく「記事の型を覚える期間」と考えると、少し気持ちが楽になります。
過去記事を直す具体例
ここで、読まれない記事をどう直すか、具体例で見てみます。
たとえば、次のような記事があったとします。
「最近ブログを始めました。まだ慣れていませんが、少しずつ記事を書いていきたいです。今日はブログの設定を少し触りました。難しかったけれど、なんとかできました。」
これは日記としては自然です。
でも、検索から読まれる記事としては、少し弱いです。
この内容を直すなら、まず読者を決めます。
たとえば、「ブログを始めたばかりで、初期設定に不安がある40代会社員」に向けるとします。
すると、記事の方向はこう変わります。
「ブログ初心者が最初に迷いやすい初期設定|40代でも焦らず進める確認ポイント」
本文では、次のような内容にできます。
- 初期設定で何に迷いやすいか
- どこから確認すればいいか
- 自分が実際に迷ったところ
- 完璧を目指さず後から直していい部分
- 今日やるなら何から始めるか
これなら、同じ体験を使いながら、読者の悩みに答える記事になります。
もう1つ例を出します。
「今日はゲームをして楽しかった」という日記なら、次のように変えられます。
- 忙しい40代でも短時間で遊びやすいゲームなのか
- 初心者が最初に迷う設定はどこか
- 買う前に知っておきたい注意点は何か
- 子どもと一緒に遊べるか
- どんな人には向かないか
このように、過去記事を直す時は、文章をきれいにする前に「誰の何を解決する記事にするか」を決めると直しやすいです。
読まれない記事を直す時のチェックリスト
過去記事を見直す時は、次のチェックリストを使ってみてください。
全部を一気に直す必要はありません。
1つずつ確認すれば大丈夫です。
タイトルで悩みが分かるか
タイトルを見ただけで、誰のどんな悩みに答える記事か分かるでしょうか。
「ブログについて」より、「ブログが読まれない初心者へ」のほうが読者には伝わりやすいです。
抽象的なタイトルになっている場合は、読者の悩みを入れてみてください。
冒頭で共感と結論があるか
読者は、冒頭で「この記事は自分に関係ありそうか」を判断します。
悩みに共感し、結論を早めに伝えると、読み進めてもらいやすくなります。
長い前置きが続いている場合は、冒頭を少し短くして、読者の悩みと答えを先に出してみてください。
自分の体験が役立つ形で入っているか
体験談は、ただの自分語りではなく、読者の理解を助けるために入れます。
「私も最初は日記のような記事を書いていました」
「本業と家族の時間がある中で、ブログ時間を作るのは簡単ではありません」
このように、読者の状況に近い体験を入れると、記事に信頼感が出ます。
最後に次の行動があるか
読者が読み終わったあとに何をすればいいかが書かれているでしょうか。
「過去記事を1つ見直す」
「読者を1人決める」
「タイトルに悩みを入れる」
このくらい小さな行動で構いません。
次の一歩がある記事は、読者にとって使いやすい記事になります。
まとめ:ブログが読まれない時は、原因を小さく分けて直す
ブログが読まれないと、不安になります。
でも、読まれないこと自体は珍しいことではありません。
大事なのは、自分には向いていないと決めつける前に、原因を小さく分けて見直すことです。
今回紹介した見直しポイントは、次の5つです。
- 誰に向けて書いているか
- 検索意図に合っているか
- タイトルで読む理由が伝わるか
- 自分の体験が入っているか
- 次に読む記事や行動があるか
私も、最初から読まれる記事を書けたわけではありません。
日記のような記事を書いて遠回りしたこともありますし、読者の悩みに寄せる必要があると気づくまで時間もかかりました。
だからこそ、今読まれていない人に伝えたいのは、焦って全部を変えなくていいということです。
まずは過去記事を1つだけ選んで、「誰に向けた記事なのか」を書き出してみてください。
その次に、検索した人が知りたい答えが本文に入っているかを見ます。
それだけでも、記事は少しずつ読者に届く形へ近づきます。
今日できること:読まれていない過去記事を1つ選び、「誰に向けた記事か」「検索した人は何を知りたいか」「次に何をすればいいか」の3つを書き出してみてください。
日記のような記事で止まっている場合は、日記ブログが稼げない理由も参考になります。趣味ブログで何を書くか迷う人は、趣味ブログは何を書く?の記事も読んでみてください。
次に読むなら:ブログを書く前の「設計」を整える話
記事を増やしても読まれない、何を書けばいいか毎回迷う。そんな時は、記事数を増やす前にブログ全体の設計を見直すことが大切です。
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