「趣味ブログを始めたいけれど、どのジャンルを選べばいいのか分からない」
「好きなことを書きたいけれど、それで読まれるのかな」
「収益化も考えるなら、稼げそうなジャンルを選んだほうがいいのかな」
趣味ブログを始める時、多くの人がジャンル選びで迷います。
ジャンル選びは大事です。
ただ、最初から難しく考えすぎると、いつまでも始められません。
私自身は、小学1年生の頃からゲームが好きで、好きなゲームなら楽しく記事を書けると思ってゲームブログを始めました。
好きなことを選んだのは良かったと思っています。
ただし、ブログを続ける中で分かったのは、好きなことをただ書くだけでは読まれにくいということです。
趣味ブログでは、自分が続けられることと、読者の悩みに答えられることが重なるジャンルを選ぶのが大切です。
この記事では、趣味ブログのジャンル選びで見るべきポイントと、好きなことを読者の役に立つ記事へ変える考え方をまとめます。

趣味ブログのジャンルは「好き」だけで選んでもいいのか
まず、趣味ブログのジャンルを好きなことで選ぶのは悪くありません。
むしろ、好きなことはかなり大事です。
ブログは、始めてすぐ大きな結果が出るものではありません。記事を書き、見直し、少しずつ育てていくものです。
だから、まったく興味のないジャンルを選ぶと続けるのが大変です。
記事ネタや導線で迷っていませんか?
私も自己流で記事を書いて遠回りした時期があります。趣味ブログで収益化を目指すなら、書き始める前に「何を書くか」「どうつなげるか」を整理しておくとかなり楽です。
※紹介記事には広告を含みます。
特に本業や家族との時間がある人は、ブログに使える時間も体力も限られます。疲れている夜や、休日の少しの時間に記事を書くなら、興味のあるテーマのほうが続けやすいです。
私も、ゲームが好きだったから続けられた部分があります。
ゲームを遊ぶこと自体が苦痛ではなかったので、記事にする前提でプレイしていても楽しめました。
ただし、「好き」だけで選ぶと注意点もあります。
好きなことを自分の感想だけで書くと、日記に近くなりやすいからです。
読者に読まれる記事にするには、
- 初心者が何で迷うか
- 買う前に何を知りたいか
- 失敗しやすいところはどこか
- 忙しい人でも続けられるか
- どんな人には向いていないか
といった視点が必要です。
趣味ブログのジャンルは、好きなことを入り口にして、読者の悩みに答えられるかを見ると選びやすくなります。
ジャンル選びで見る5つの軸
趣味ブログのジャンルを選ぶ時は、次の5つを見てみてください。

1. 自分が好きで続けられるか
まず見るべきは、自分がそのテーマを続けられるかです。
ブログは、1記事書いて終わりではありません。
何本も記事を書き、必要に応じて見直し、読者の悩みに合わせて内容を増やしていきます。
そのため、まったく興味のないテーマでは続きにくいです。
収益化だけを見てジャンルを選ぶと、最初はやる気が出るかもしれません。
でも、調べるだけで疲れるテーマ、書いていて楽しくないテーマは、忙しい人ほど止まりやすくなります。
趣味ブログでは、まず自分が続けられるかを見ましょう。
2. 自分の経験を語れるか
次に、自分の経験を語れるかを見ます。
趣味ブログの強みは、実際にやっている人の体験です。
調べれば分かる情報だけではなく、実際に使った感想、失敗した話、続けて分かったコツがあると記事に厚みが出ます。
たとえばゲームブログなら、
- 初心者の頃に迷ったこと
- 実際に遊んで分かった向き不向き
- 買う前に知りたかったこと
- 忙しい中で遊びやすかった理由
- 子どもと一緒に遊ぶ時の注意点
こうした経験が記事になります。
自分の経験が少しでも語れるジャンルは、記事を書きやすいです。
3. 読者の悩みがあるか
好きで経験があっても、読者の悩みがまったくないと検索から読まれにくくなります。
そこで、そのジャンルにどんな悩みがあるかを考えます。
たとえば、
- 始め方が分からない
- 何を買えばいいか迷う
- 続け方が分からない
- 失敗したくない
- 家族と一緒に楽しめるか知りたい
- 忙しくてもできるか知りたい
こうした悩みがあるジャンルは、記事にしやすいです。
読者の悩みが見えると、記事ネタも増えます。
4. 紹介できる商品やサービスがあるか
収益化を考えるなら、紹介できる商品やサービスがあるかも見ておきたいです。
ただし、最初から商品ありきで選ぶ必要はありません。
読者の悩みを解決する中で、自然に紹介できるものがあるかを見るイメージです。
たとえば、
- 道具
- 書籍
- アプリ
- サービス
- 教材
- サブスク
- 関連商品
などです。
趣味ブログでは、レビュー記事や選び方記事から商品紹介につなげやすいです。
ただ、売り込み感が強くならないように、まずは読者の悩みを解決することを優先します。
5. 自分の生活に合うか
最後に、自分の生活に合うかを見ます。
本業や家族との時間がある人は、ブログに使える時間が限られます。
そのジャンルの記事を書くために、毎回長時間の取材や高額な出費が必要だと、続けるのが難しくなることがあります。
もちろん、時間やお金をかける趣味でも、好きなら続けられる場合はあります。
ただ、無理をしすぎるとブログも趣味もつらくなります。
自分の生活の中で無理なく続けられるか。
ここも大事な判断材料です。
避けたいジャンル選び
ジャンル選びで避けたいパターンもあります。
稼げそうだけで選ぶ
収益化を考えると、稼げそうなジャンルを選びたくなります。
でも、興味も経験もないジャンルを選ぶと、記事を書くのがかなり大変です。
調べた情報だけで書くことになりやすく、体験談も入れにくいです。
読者から見ても、実際にやっている人の言葉かどうかは伝わります。
収益性は大事ですが、それだけで選ぶのはおすすめしません。
広すぎるジャンルを選ぶ
「趣味全般」「生活全般」「おすすめ商品全般」のように広すぎるジャンルは、初心者には難しいです。
何でも書けるように見えますが、逆に何を書けばいいか分からなくなります。
最初は、少し絞ったほうが書きやすいです。
たとえば、
- 忙しい40代向けのゲームブログ
- 初心者向けのキャンプ道具ブログ
- 家族で使いやすいガジェットブログ
- 副業初心者向けのブログ運営ブログ
のように、読者や切り口を少し絞ります。
体験がまったくないジャンルを選ぶ
体験がまったくないジャンルは、記事に人間味を入れにくいです。
もちろん、これから学びながら発信することはできます。
ただ、その場合は「初心者が学んでいく過程」として正直に書く必要があります。
経験者のように見せると、無理が出ます。
このブログでも、実績以上に大きく見せることはしない方針です。
読者に信頼してもらうには、正直さが大事です。

好きなことを読者の役に立つ記事へ変える方法
ジャンルを選んだら、次は好きなことを読者の役に立つ記事へ変えます。
ここが趣味ブログの大事なところです。
自分の好きな点を書き出す
まず、自分がその趣味の何を好きなのかを書き出します。
ゲームなら、
- 短時間でも楽しめる
- 物語に入り込める
- 子どもと一緒に遊べる
- 攻略を考えるのが楽しい
- 新しい作品を試すのが楽しい
などです。
好きな点が分かると、記事に入れる熱量が見えてきます。
初心者が困ることを書き出す
次に、初心者が困りそうなことを書き出します。
自分が昔困ったことを思い出すと書きやすいです。
- 何から始めるか
- 何を買うか
- どの設定にするか
- どこで失敗しやすいか
- 続けるにはどうするか
このあたりは記事ネタになります。
好きな点と悩みをつなげる
最後に、自分の好きな点と読者の悩みをつなげます。
たとえば、短時間で楽しめるゲームが好きなら、
「忙しい40代でも遊びやすいゲームの選び方」
という記事にできます。
子どもと一緒に遊べるゲームが好きなら、
「親子で遊ぶ時に注意したいポイント」
という記事にできます。
このように、好きなことを読者の悩みに変えると、趣味ブログの記事になります。
ジャンルを決める前に書き出したい質問
ジャンル選びで迷ったら、次の質問に答えてみてください。
1年以上続けても苦にならないか
ブログは長く続けるものです。
1年以上そのテーマで記事を書いても苦にならないかを考えます。
完璧に分からなくても構いません。
少なくとも、調べることや体験することが苦痛ではないテーマを選びたいです。
過去の自分に教えたいことがあるか
過去の自分に教えたいことがあるジャンルは、記事にしやすいです。
「最初にこれを知っておきたかった」
「ここで失敗しやすい」
「この順番で始めると楽」
こうしたことが出てくるなら、記事ネタがあります。
商品やサービスを自然に紹介できるか
収益化も考えるなら、自然に紹介できるものがあるかも見ます。
ただし、売りたい商品を先に決めるより、読者の悩みを解決する中で紹介できるかを考えます。
読者にとって必要な場面で紹介できるなら、押し売り感は出にくくなります。
自分の生活の中で情報を集められるか
記事を書くには、情報や体験が必要です。
そのジャンルの情報を自分の生活の中で集められるかも考えます。
毎回遠くへ行かないと体験できない、高額な商品を買い続けないと書けない、まとまった時間が毎回必要。
こういうジャンルは、忙しい人には負担が大きいことがあります。
ジャンルは途中で調整してもいい
ジャンル選びで完璧を目指しすぎると、始められません。
最初に選んだジャンルを、ずっと変えてはいけないわけではありません。
書いてみると、思ったより記事にしやすいテーマ、逆に続けにくいテーマが分かります。
たとえば、最初はゲーム全般で始めても、書いていくうちに「忙しい40代向けのゲーム選び」や「親子で遊べるゲーム」に寄っていくかもしれません。
それで大丈夫です。
ブログは、書きながら方向を整えていくものです。
大事なのは、最初から完璧なジャンルを当てることではなく、読者の反応や自分の続けやすさを見ながら育てることです。
趣味ジャンル別の考え方
ここで、趣味ジャンルごとにどんな記事へ広げられるかを見てみます。
自分の趣味に近いものに置き換えて考えてみてください。
ゲームブログの場合
ゲームブログは、趣味ブログとして始めやすいジャンルの1つです。
ただし、ゲームの感想だけを書くと日記に近くなりやすいです。
読者の悩みに変えるなら、次のような切り口があります。
- 初心者が最初に迷う設定
- 買う前に知っておきたい向き不向き
- 忙しい人でも遊びやすいゲーム
- 親子で遊ぶ時の注意点
- 攻略でつまずきやすい場所
- レビュー記事で見るべきポイント
私自身、ゲームブログを続ける中で、発信する前提でゲームを見るようになりました。
ただ「楽しい」で終わるのではなく、どこで読者が迷うか、どんな画像があると分かりやすいか、買う前に何を知りたいかを考えるようになったんです。
ゲームが好きな人は、この視点を持つと記事ネタが増えます。
ガジェットや道具系の場合
ガジェットや道具系のブログは、選び方やレビューと相性が良いです。
読者は買う前に失敗したくありません。
そのため、実際に使った人の感想や注意点が役に立ちます。
記事例としては、
- 初心者が買う前に確認すること
- 実際に使って分かったメリット・デメリット
- 安いものと高いものの違い
- 忙しい人に向いている使い方
- 買って後悔しない選び方
などがあります。
収益化を考える場合も、商品紹介につなげやすいジャンルです。
ただし、良いところだけを書くと信頼されにくくなります。
気になった点や、合わない人も書くことが大切です。
キャンプやアウトドア系の場合
キャンプやアウトドア系は、初心者の悩みが多いジャンルです。
何を買えばいいか、どこへ行けばいいか、家族連れでも大丈夫か、費用はどのくらいか。
こうした悩みに答えられます。
記事例としては、
- 初心者が最初にそろえるもの
- 家族キャンプで失敗しやすいこと
- 40代から始める時の注意点
- 買ってよかった道具
- 忙しい人向けの近場キャンプの楽しみ方
などです。
体験がある人ほど、読者の不安に答えやすいジャンルです。
ブログ運営そのものの場合
ブログ運営も、趣味や副業のテーマになります。
特に、これからブログを始めたい人にとっては、初心者のリアルな過程が役立ちます。
記事例としては、
- ブログの始め方
- 記事ネタの探し方
- 読まれない原因
- 続けるコツ
- 収益化の仕組み
- 忙しい人の作業時間の作り方
などです。
ただし、実績を大きく見せすぎないことが大事です。
自分が実践中なら、実践中として正直に書く。
読者のほんの少し先にいる立場で書く。
このほうが、同じ初心者や忙しい読者には届きやすいと思います。
ジャンルを絞り込む3つの方法
ジャンルが広すぎる時は、少し絞り込みます。
絞ると読者が見えやすくなり、記事ネタも考えやすくなります。
読者で絞る
1つ目は、読者で絞る方法です。
たとえばゲームブログなら、ただのゲームブログではなく、
- 忙しい40代向け
- 親子で遊びたい人向け
- 初心者向け
- 短時間で遊びたい人向け
のように絞れます。
読者を絞ると、書くべき内容が見えやすくなります。
忙しい40代向けなら、長時間やり込む話より、短時間で楽しめるか、家族との時間を邪魔しないか、といった視点が大事になります。
悩みで絞る
2つ目は、悩みで絞る方法です。
同じ趣味でも、読者の悩みによって記事の方向は変わります。
たとえば、
- 始め方が分からない
- 何を買えばいいか迷う
- 続かない
- 失敗したくない
- 収益化したい
のような悩みです。
悩みで絞ると、検索される記事を作りやすくなります。
生活スタイルで絞る
3つ目は、生活スタイルで絞る方法です。
このブログなら、本業や家族との時間がある中でブログに取り組む人が読者です。
だから、同じ趣味でも「忙しい人でも続けられるか」「家族との時間を大事にしながらできるか」という視点が入ります。
生活スタイルで絞ると、読者との距離が近くなります。
収益化を考える時のジャンル選び
趣味ブログで収益化も考えるなら、ジャンル選びの段階で少しだけ収益導線も見ておくと良いです。
ただし、最初からお金だけを見すぎると続きにくくなります。
大事なのは、読者の悩みを解決する中で自然に紹介できるものがあるかです。
商品レビューにつながるか
道具、ゲーム、ガジェット、書籍、サービスなどを扱うジャンルなら、レビュー記事につなげやすいです。
実際に使ったものを紹介できるので、体験談も入れやすいです。
ただし、使っていないものを無理にすすめるのは避けたほうがいいです。
趣味ブログでは、正直な感想が信頼につながります。
選び方記事につながるか
選び方記事も、収益化と相性が良いです。
読者は、買う前や始める前に迷っています。
そこに対して、選ぶ基準、注意点、向く人・向かない人を書けると、自然に商品紹介へつながります。
売るための記事ではなく、読者が失敗しないための記事として作ることが大切です。
始め方記事につながるか
始め方記事も、ジャンルの土台になります。
初心者が最初に何をすればいいかをまとめる記事です。
始め方記事があると、その後に道具選び、記事ネタ、続け方、収益化などの記事へ内部リンクしやすくなります。
ブログ全体を育てるうえでも、始め方記事は重要です。
ジャンル選びで迷った時の判断基準
最後に、ジャンル選びで迷った時の判断基準をまとめます。
2つのジャンルで迷ったら、次の質問に答えてみてください。
どちらのほうが10記事書けそうか
まず、10記事分のネタが出るかを考えます。
完璧なタイトルでなくていいので、記事案を10個出してみます。
10個出しやすいジャンルは、続けやすい可能性があります。
逆に、3個くらいで止まるジャンルは、最初は難しいかもしれません。
どちらのほうが体験談を入れやすいか
次に、体験談を入れやすいかを見ます。
自分が実際にやったこと、失敗したこと、続けてきたことがあるジャンルは強いです。
読者は、一般論だけでなく、実際の話を知りたいからです。
どちらのほうが生活に合うか
最後に、自分の生活に合うかを見ます。
本業や家庭がある中で、無理なく情報を集められるか。
記事を書くために毎回大きな負担がかからないか。
ここも大切です。
無理が大きいジャンルは、最初は楽しくても続きにくくなります。
まとめ:趣味ブログのジャンルは、好きと読者の悩みが重なる場所を選ぶ
趣味ブログのジャンル選びでは、好きなことを選ぶのは大事です。
ただし、好きなことをそのまま日記のように書くだけでは、読まれにくくなります。
見るべきポイントは、次の5つです。
- 自分が好きで続けられるか
- 自分の経験を語れるか
- 読者の悩みがあるか
- 紹介できる商品やサービスがあるか
- 自分の生活に合うか
私がゲームブログを続けられたのも、ゲームが好きだったからです。
ただ、続ける中で、好きなことを読者の悩みに変える視点が必要だと分かりました。
これから趣味ブログを始めるなら、まずは好きなことを3つ書き出してみてください。
その中から、過去の自分が困ったことを説明できるテーマ、読者の悩みがありそうなテーマ、無理なく続けられそうなテーマを選びます。
最初から完璧でなくて大丈夫です。
書きながら、少しずつ自分に合うジャンルへ整えていきましょう。
今日できること:自分の好きなことを3つ書き出し、それぞれに「初心者が困りそうなこと」を3つずつ足してみてください。悩みが多く出るものほど、趣味ブログのジャンル候補になります。
趣味ブログ全体の始め方は、趣味ブログの始め方でまとめています。記事ネタに迷う場合は、ブログ記事ネタの探し方も参考にしてみてください。
次に読むなら:ブログを書く前の「設計」を整える話
記事を増やしても読まれない、何を書けばいいか毎回迷う。そんな時は、記事数を増やす前にブログ全体の設計を見直すことが大切です。
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